ワンカールに見る、首都圏のファッション性
こんばんは
久しぶりにコンビニでお酒を買ったら年齢確認をされました
「ワンカール」
それは、限りなくシンプルに仕上げた髪型である
毛先のみカールをきかせ、単純ながら女性らしい丸みを帯びた髪型に仕上げている。
実にシンプルである。
勘の良い方はわかったであろう
首都圏
特に東京の方達は
「さりげない」のが好きなのだ
こってりした髪型を好む方は少ない
しかし、なぜ東京?
と思う。
それは、江戸時代に遡る
江戸時代、
この時代の都は 「京」京都でした
京都=華やか
江戸=地味
華やかな京都の女性は、現代の舞妓さんのような髪型
一方、江戸の女性は
引っ詰めの髪に簪(かんざし)1本
簡単に言うと オールバックとかんざし
ということです
今ならイカツイですよね 笑
それが、当時のモダンの象徴
モダンとは現代的
そして「粋」
弱者がそれを武器にして強くなる事
地味な江戸が【地味→シンプル】
という図式に変えたこと
それが、現代の各地方の文化に代々根付いているということが、とても分かりやすい
東京は無駄を省いて効率的、さりげないオシャレなポイントが好きである
関西は華やか、しかしその中にファッション性が多くある
こう見ていくと
時代背景から見るファッションの関係性というのが分かってくる
こんな情報も大切にサロンワークに臨んで行きたい所であります
友達申請やメッセージもお気軽どうぞ
TAKUでした
0コメント